英語学習お役立ちサイト・アプリ

ここでは私が英語学習を進めてきた中で参考にしてきたサイトやよく使っているアプリをご紹介します。※随時更新します。

英語学習お役立ちサイト

Weblio語彙力診断

英単語の語彙力を測れるサイトです。TOEICや英検、大学受験などの試験別に測ることもできますし、総合的な単語力を測ることもできます。あいた時間に自分の力を試すのにもってこいです。

Atsueigo

最近Youtubeで英語系の動画を検索すると必ず出てくるのがこの方(Atsuさん)の動画です。英語の勉強の仕方を丁寧に説明されていてわかりやすいのですが、この方の特徴はどういう状態のときにでどういう勉強をしてきたというのをはっきりお話しされているので、説得力があることです。例えば2か月で英検1級に受かる方法という動画がありますが、前提としてその時の英語力がどうだったかというのを説明されているので。すごくわかりやすいです。何冊かこの方のおすすめの単語帳や問題集をやってみて自分自身力を付けています。本当ならご本人に直接お礼を言いたいくらいです。

本当はYoutubeのリンクを張りたかったのですが、とりあえずここではサイトのリンクを張りました。(技術的にまだ追いついておりませんw)

 

 

お役立ちアプリ

(リンクは後日はります)

StudyPlus

2年前、TOEICの勉強を始めたときに使い始めました。勉強記録を付けていくアプリですが、私は一週間に25時間、月に100時間という目標を決めて毎日記録しています。記録を付けたくて勉強を頑張るというようにもなってきており、これがなかったら私の英語学習はこんなに続かなかったかもしれません。ちなみに使い始めて3000時間を超えています。

Audipo

これも私の英語学習には不可欠のアプリです。音楽再生ソフトですが、最大の特徴は音声のスピードを簡単に変えられることです。0.01倍刻みでかえられるのでとても使いやすいです。一部の機能は有料ですが、無料の機能でスピードは変えられるので、課金の必要は全くありません笑。

NHK語学

NHKのラジオ講座をストリーミングで聞くことのできるアプリです。1週間遅れの配信ではありますが、全く問題なく使えます。英語だけでなく中国語などの多言語の学習もできます。

英語でおすすめは、エンジョイシンプルイングリッシュと入門ビジネス英語、実践ビジネス英語です。遠山顕の英会話学習も楽しく学べます。ご自身の英語レベルに合わせて聞くとよいと思います。

テキストがなくても十分学べますが、テキストを買って復習すれば効果は増します。

mikan

単語練習のアプリです。基本4択でこたえていきますが、テンポよく答えられるので、短い時間でたくさん練習できます。このアプリの秀逸なのは、いくつもの単語帳と連携していることで、私は英検準1級と1級のパス単のアプリを使っています。

ただし、基本アプリは無料ですが、特定の単語帳と連動したアプリは有料です。とはいえ、このアプリのおかげで単語力が付いたのは事実です。わりと有名な単語帳と連動しているので、まずは標準のものを無料で試してみてから使ってみるとよいと思います。

 

TOEIC当日の準備 ~初心者が見落としがちなTOEICの見えない敵

TOEICを初めて受けるときは皆さん、少しでも点を高く取れるようにと意気込んでいくわけですが、終わってみると想定外のことがあったりして、思ったように点が取れないことがあります。実際私も想定外のことがあったために、思うように点が取れなかったのを覚えています。

TOEICは2時間の長丁場なうえに、1問を秒単位で解かないといけないことから、最高の集中力が必要とされます。あらかじめわかって望むのとそうでないのとでは、結果が変わってきますので、ここではこれからTOEICをうける方たちのために、当日どのようなことがあるのか、そして私が襲われた(笑)見えない敵について書いていこうと思います。

持ち物について その1

まずは受験票にかいてある持ち物から。

  • 受験票
  • 時計
  • 筆記用具
  • 身分証明書

基本的には注意書きも書いてあるのでそれに従えば大丈夫ですが、時計と筆記用具についてはいろいろ疑問が場合があると思うので触れていきます。

時計

注意書きにもあるように、ストップウォッチすら原則禁止になっています。実際のところ、それらしきものを使っている人はいますが(はっきり現場は抑えてませんが、怪しい人はいます笑)、注意されているのを見たことはありません。

ですが、ここは指示に従って腕時計で行きましょう。個人的にはアナログがおすすめです。TOEICの試験時間は13時ぴったりに始まり、15時に終わりますが(最近は15時1分がおおい)、アナログのほうが残り時間が一目でわかるので良いかと思っています。

なお、普段時計が遅れていたり進んでいたりの状態で使っている場合、パニックにならないよう、ちょうどに合わせたほうが良いです。余裕を持てるように進んだままでやっていたことがありましたが、頭でわかってても残り時間がわからなくなることがあったのである時からぴったりに合わせるようにしました。

筆記用具

これは結構皆さんやってますが、TOEICは基本、鉛筆かマークシート用のシャープペンシルを使いましょう。0.5mmの芯でマークシートを塗るのは時間がかかってしまいます。リスニングもリーディングも1秒がおおきな時間になるので、少しでもマークにかかる時間は減らしたいところです。

ただし、マークシートに名前を書いたり、受験番号を記入する箇所があるので、普通のシャープペンシルがあった方が楽ではあります。もちろん鉛筆でも大丈夫です。

本数は当然複数本用意してください。試験中机から落としても拾う時間はありません。消しゴムも同様です。試験中は筆箱も机の上に置けませんので、鉛筆も消しゴムも、複数本出しておくことになります。

持ち物について その2

受験票に書いていないもので本番に向けて用意した方がよいものをご紹介します。

  • 飲み物
  • その他エネルギー源

完全に人によるものですね。笑 糖分を取ったり、栄養ドリンクを飲んだり、頭がしっかり働くような対策です。私には不可欠ですが、これは皆さんの体力や集中力次第かと思います。

ちなみに飲み物は、原則室内では飲食禁止ですが、ペットボトルなど鞄にしまえるものなら、12時半(集合時間)より前であれば室内でも注意はされません。
※会場によるかもしれないので確認はしてください。

なお夏場は、試験直前まで飲み物を飲んでいいという例外措置があります。大きな会場では1教室200人などを収容していますので、熱中症対策をとして認められています。

ここまでが実際の物理的な準備なわけですが、TOEICで高得点を取るためには心の準備が必要です。なにも高得点を取ろうなどという意気込みということではありません。

TOEICには実は集中を乱す要因がたくさんあります。これが

TOEICの見えない敵

なわけです。具体的に上げてみましょう。

 

 

TOEICの見えない敵とは

試験になれている学生さんなどでしたら容易に想像の付くものですが、私はなにぶん何十年ぶりにこうした会場でテストを受けたので、すっかり忘れていました。会場設備や隣の人たちの影響のことです。私が完全にやられてしまったのは、

  • 隣の人に机を揺らされる。
  • 隣の人のマークの音

でした。細かく挙げてみます。

隣の人に机をゆらされる

TOEICの試験会場は大学や企業の研修センターが多いですが、机が長机で2人で1つの机というケースは少なくありません。大学の机の場合、完全に固定されて全くぐらつかないこともありますが、私は初回のTOEICがある企業の研修センターで、その時の机が、移動しやすいような車輪の付いているものでした。このため、隣の人が消しゴムを使ったり、肘をついてたりするととにかく揺れます。これが大変でした。

隣に人のマークの音

通常であれば気にならないのですが、この時は、リスニングが終わってリーディングに入ってから、隣で連続してマークする音が聞こえてきたのです。どうもこれは、そういう試験テクニックがあるからのようですが、その時は何事かと思い、とにかく集中力を乱されました。

そのほかにも集中が乱されるを乱す要因は

  • 空調
  • 机そのものが安定しない
  • 花粉症の時期の自分および周りの方のくしゃみや鼻水をすする音

でしょうか。花粉症の方は花粉症対策も十分にした方がよいです。ティッシュについては袋から出せば机の上に置いておけます。お分かりのとおり、リスニングの時に鼻をすするとたいそう迷惑ですから、基本的には鼻水はすすれず、垂れ流すことになります。笑 この時に鼻水をふけるようにティッシュは不可欠です。

空調も気を付けなければいけません。2時間手が冷たいまま受験をしたこともありました。(ちなみに、申し出れば席は変えてくれます)

 

ということでいくつかあげましたが、これらについては高い集中力を持っている方にはどうでもいい話だと思いますが、私はそこまでの余裕がなく、はじめての時は本当に試験後に一人でイライラしてしまったのを覚えています。今思えば、その程度の英語力だったということなのですが、やはりはじめはできるだけ高い点を取りたいものですし、安くない受験料を払っているので、それだけに十分に力が発揮できずふがいない思いをしたのを覚えています。

ですが、当然慣れてきたら心に余裕ができますから、それも考慮に入れて受験できるようになりました。当時思ったのは、

こういうことまでわかって受験に臨むべきだった

ということです。ですので今回こんな記事を書きました。これからTOEICを受けるという方にぜひ参考になれば幸いです。

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