TOEICの教材について その1 ~基本的な選び方 どうしてもいいたいこと

本屋さんに行くとTOEICの教材が山ほどあります。見てるとどれでも同じ気もするので、とりあえずは買ってみて失敗しながらということもいい経験にはなりますが、できることならはじめから効果のあるものを選びたいものです。

ということで、ここでは基本的な選び方と、おすすめ教材、そしてその使い方をご紹介していきます。
まずは、選び方から。

これについてはどうしても言いたいことがあります。それは、

TOEICの教材は、TOEICを知り尽くしている人が作った教材を買うべし

ということです。
正直、TOEICは一つ一つの問題は難易度が高いわけではありませんから、英語のものすごくできる人がとくとあっという間に満点が取れてしまいます。ですから巷にはよく、
TOEIC満点の著者が書いた、というようなものがたくさんあります。
しかし、よくよく解いてみると、実際のTOEICの問題にはあまり出ないような問題であったり、難しすぎるがのっていて、全然効果がないものも多くみられます。
正直、形式を知るというスタンスであれば、どの本でも自分がやりやすいものを選ぶとよいと思いますが、

点数アップのための教材は、ぜひ、TOEICを何回も受験している方の本を選んでください!

TOEICの業界には有名な方がたくさんいらっしゃいますが、これらの方は何回もどころか、何十回も満点を取っているという方もいます。こういった方たちの本であれば安心して勉強を進めることができるのでとてもおすすめです。
もちろん、ほかの方のものでもいい教材はあるとは思いますが、はじめのうちはすぐに判断はできないと思います。迷ったら、これらの先生の本が良いと思います。

そして何より、公式のものですね。
実際の形式に合わせた模試やトレーニング用の教材が出ていますので、これなら間違いはありません。
ただ実は、解説が公式のほうが大まかで、テクニック的なことは詳しくありません。
公式本は練習試合で、点数アップのトレーニングは上記の先生たちが書いたものでするというのが基本的な流れになるかと思います。

では、以降のページで具体的に私が使ったものでよかったものをご紹介していきます。

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